おすすめライトノベル紹介
12.272018
おすすめライトノベル紹介vol.76『王女殿下はお怒りのようです』
日時:20181227
芳林堂書店みずほ台店のライトノベル担当・Mによる、おすすめラノベ紹介!
芳林堂書店みずほ台店のライトノベル担当・Mによる、おすすめラノベ紹介!
魔術の廃れた世界で、最強の魔術師の王女は我が道を突き進む――!
オーバーラップ/オーバーラップ文庫『王女殿下はお怒りのようです』(著:八ツ橋皓、イラスト:凪白みと)
【オススメポイント】
・転生ファンタジー
・最強ヒロイン
・魔術
・学園
【感想】
千年後の世界へ転生した最強の魔術師だった王女が紡ぐ、爽快な最強魔術譚!
魔術への想いが強すぎて、周囲を巻き込んで暴走してしまうレティシエル。周囲から孤立しながらも、我が道を進んでいくそんな彼女の姿に心惹かれました。
レティシエルの行動によって見えてくる人間関係が、さらに物語世界へと引きずり込んでいきます。
【備考】
【あらすじ】
王女であり最強の魔術師レティシエルは、戦争によって命を落とし、千年後の世界へと転生した。
彼女は魔力がないため周囲から無能令嬢扱いされるが、レティシエルの“魔術”は使えて拍子抜け。
その後学園でレティシエルは、千年後の“魔術”を目の当たりにし――そのお粗末さに激怒した!
我慢ならないレティシエルが見せた“魔術”は学園を震撼させ、やがて国王の知るところになるが、レティシエルは“魔術”の研究に夢中で全く気付かず――!?
前世の伴侶によく似た少年・ジークと落ちこぼれ令嬢・ミランダレットを巻き込んで、生まれ変わった王女殿下は我が道を突き進む!
常識外れの最強魔術譚、開幕!!
『王女殿下はお怒りのようです』 【著者】 八ツ橋皓 【イラスト】 凪白みと 《著者名・別作品》 講談社ラノベ文庫『夜空ノ一振リ』 【出版社】 オーバーラップ/オーバーラップ文庫 【価格】 630円+税 【発売日】 2018/12/25
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