過去の自分を救う音楽、その熱量に熱く心奮わせられる青春バンドストーリー！

KADOKAWA/MF文庫J『青春ノイズと〈やきもち〉キラーチューン』（著：総夜ムカイ、イラスト：しぐれうい）

【オススメポイント】
・青春
・学園
・バンド
・ラブコメ

【感想】
過去の自分を救うために奏でる音楽。そこに込められた想いが、熱く心を震わせます！
トラウマから自分を救うための音楽は、まさに魔法そのもの。理想の為に突っ走り、支え合いながらも音楽を奏でる姿に心を掴まれました。
熱い物語や青春ストーリーが好きな方にぜひおすすめしたい作品です！
地味系ヒロイン・化野音子も可愛い！

【備考】
第14回MF文庫Jライトノベル新人賞《審査員特別賞》受賞作！

【あらすじ】

自分の声にコンプレックスがある男子高校生・大上透。

かつて軽音楽部のライブで散々な思いをしたことで音楽を辞めてしまう。

それ以来、周囲と距離をとって過ごしていたが

「ボクは、君の歌声が忘れられないんだ」

とバンドに誘う謎のイケメンが登場！？

なんと、その正体はクラスで一番地味な女子・音子が男装した姿だった！

デートにライブ、そして《恋》。

ワケありでクセの強い連中との日々は騒がしさを増していく。

これは不器用なヤツらがトラウマを乗り越え、懸命に《パトス》を歌う、苦くて熱い学園V系バンドストーリー！

――青春の爆音は鳴り止まない！

『青色ノイズと〈やきもち〉キラーチューン』

【著者】
 総夜ムカイ


【イラスト】
しぐれうい

《著者名・別作品》
 ファミ通文庫『彼女のL』
 他…

【出版社】
 KADOKAWA/MF文庫J

【価格】
 600円+税
 
【発売日】
 2018/12/25

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