おすすめライトノベル紹介
10.82019
おすすめライトノベル紹介vol.127『ダンジョン・ザ・ステーション』
日時:20191008
芳林堂書店みずほ台店のライトノベル担当・Mによる、おすすめラノベ紹介!
芳林堂書店みずほ台店のライトノベル担当・Mによる、おすすめラノベ紹介!
広く複雑な駅を探索をしているような楽しさを感じつつも、戦闘描写が熱い物語!
LINE/LINE文庫エッジ『ダンジョン・ザ・ステーション』(著:大泉貴、イラスト:紅緒)
【オススメポイント】
・迷宮探索
・現代ファンタジー
・異能力
【感想】
キャラクターたちの過去。そこから発生した異能力の正体が面白く、「私ならどんな能力をもてるかな」と妄想が膨らんでわくわくする作品でした。
普段から駅を使っている人は共感を抱き、あまり駅を使わない人にはある種の夢を抱かせる…そんな楽しさを感じつつも、戦闘描写も熱い物語でした!
そして、はじめて新宿駅を使った時に迷子になった出来事を思い出しました。
【備考】
【あらすじ】
迷宮主を名乗る謎の人物の宣言により、突如新宿駅は、底の見えない巨大迷宮と化した。
そこには駅員と呼ばれる危険な怪物も出現。
国は迷宮駅攻略のために探索員制度を制定するが、どうにも個性的な強者ばかりが集うように。
最強の殺し屋聖女、常にお眠な魔法使い幼女、元救世主のステゴロヤクザ、謎多きアイテムコレクター。
そして今、行方不明になった妹を探す少年が一人、混沌とした物語に足を踏み入れる。
迷宮駅の多いなる秘密をその手に携えて。
新宿駅で繰り広げられる果てしなき冒険譚が――ここに始まる。
『ダンジョン・ザ・ステーション』 【著者】 大泉貴 《著者名・別作品》 このライトノベルがすごい!文庫『ライジーン×コード』 他… 【イラスト】 紅緒 《著者名・別作品》 GAノベル『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』 他… 【出版社】 LINE/LINE文庫エッジ 【価格】 670円+税 【発売日】 2019/10/05
■過去記事はこちらからチェック!→ おすすめライトノベル紹介