おすすめライトノベル紹介
1.202020
おすすめライトノベル紹介vol.142『スパイ教室』
日時:20200120
芳林堂書店みずほ台店のライトノベル担当・Mによる、おすすめラノベ紹介!
芳林堂書店みずほ台店のライトノベル担当・Mによる、おすすめラノベ紹介!
「極上だ」――その一言が癖になる痛快スパイファンタジー!
KADOKAWA/ファンタジア文庫『スパイ教室』(著:竹町、イラスト:トマリ)
【オススメポイント】
・痛快
・スパイ
【感想】
読み進めるにつれて、クラウスの口癖「極上だ」がクセになり、その一言から感じる意味に胸の奥が温かくなりました。
鏡に向かって自分へと言いたい言葉№1です。
スパイとして実績のない少女たちと世界最高のスパイ・クラウスとの掛け合いが面白い作品でした。
あらゆる手段で彼を倒そうとしたり、目的へと挑戦する展開が痛快で面白かったです。
【備考】
第32回ファンタジア大賞《大賞》受賞作!
【あらすじ】
陽炎パレス・共同生活のルール。
一つ、七人で協力して生活すること。
一つ、外出時は本気で遊ぶこと。
一つ、あらゆる手段でもって僕を倒すこと。
――各国がスパイによる影の戦争を繰り広げる世界。
任務成功率100%、しかし性格に難ありの凄腕スパイ・クラウスは、死亡率九割を超える”不可能任務”専門機関―灯―を創設する。
しかし、選出されたメンバーは実戦経験のない七人の少女たち。
毒殺、トラップ、色仕掛け――任務達成のため、少女たちに残された唯一の手段は、クラウスに騙し合いで打ち勝つことだった!?
一対七のスパイ心理戦!
第32回ファンタジア大賞《大賞》作の痛快スパイファンタジー!
『スパイ教室』 【著者】 竹町 【イラスト】トマリ 《著者名・別作品》 GA文庫『友達の妹が俺にだけウザい』 他… 【出版社】 KADOKAWA/ファンタジア文庫 【価格】 650円+税 【発売日】 2020/01/18
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