おすすめライトノベル紹介

おすすめライトノベル紹介vol.121『処刑少女の生きる道』

日時:20190716


芳林堂書店みずほ台店のライトノベル担当・Mによる、おすすめラノベ紹介!

 

衝撃のスタートから切り出され、魅力的なキャラクターたちが交錯する異世界ファンタジー!

SBクリエイティブ/GA文庫『処刑少女の生きる道』(著:佐藤真登、イラスト:ニリツ)

 

【オススメポイント】
・異世界召喚
・百合
・ファンタジー

【感想】
衝撃のスタートから切りだされ、巡るめく展開の中で描かれるキャラクターたちの描写に一気に引き込まれる作品でした!
そして、これまでの異世界召喚ものとは切り口が全く違う世界観が魅力的で面白いです!

【備考】
第11回GA文庫大賞、7年ぶりの《大賞》受賞作!
発売後、即重版決定!

【あらすじ】

この世界には、異世界の日本から『迷い人』がやってくる。

だが、過去に迷い人の暴走が原因で世界的な大災害が起きたため、彼らは見つけ次第『処刑人』が殺す必要があった。

そんななか、処刑人のメノウは、迷い人の少女アカリと出会う。

躊躇なく冷徹に任務を遂行するメノウ。

しかし、確実に殺したはずのアカリは、なぜか平然と復活してしまう。

途方にくれたメノウは、不死身のアカリを殺しきる方法を探すため、彼女を騙してともに旅立つが……

「メノウちゃーん。行こ!」
「……はいはい。わかったわよ」

妙に懐いてくるアカリを前に、メノウの心は少しずつ揺らぎはじめる。

――これは、彼女が彼女を殺す旅。

『処刑少女の生きる道』

【著者】
 佐藤真登

《著者名・別作品》
 MF文庫J『全行程奴隷少女:1回10分1000リン』
 他…

【イラスト】
ニリツ

《著者名・別作品》
 電撃文庫『賭博師は祈らない』
 他…

【出版社】
 SBクリエイティブ/GA文庫

【価格】
 620円+税
 
【発売日】
 2019/07/15

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