おすすめライトノベル紹介

おすすめライトノベル紹介vol.48『銀色の月は夜を歌う』

日時:20180901


芳林堂書店みずほ台店のライトノベル担当・Mによる、おすすめラノベ紹介!

 

作品全体から溢れる『音楽への想い』に心震わせられる青春ストーリー

講談社/講談社ラノベ文庫『銀色の月は夜を歌う』(著:望月唯一、イラスト:うみのみず)

 

【オススメポイント】
・青春
・バンド
・感動

【感想】
いつか消えてしまう運命にある少女のために、まっすぐな思いをぶつける主人公・悠に心打たれました。
音楽が好きだ、という気持ちが作品全体からあふれ出ていて、熱く心を震わせられる青春ストーリーです!

【備考】

【あらすじ】

音楽性の違いによるメンバー脱退のため、あっさりと廃部になってしまった軽音部。

その最後のメンバーだった朝比奈悠は、駅前でストリートライブをしていたところ、かぐやと名乗る少女に突然ライブのサポートを頼まれる。

そのステージ上で圧倒的なパフォーマンスを見せたかぐやに惚れ込んだ悠は、翌日ふたたび出会った彼女にバンドの結成を申し出るが、断られてしまう。

失意の悠に彼女が明かした真実は――彼女の正体は、生徒会副会長の真面目な少女、宮古真尋の別人格ということだった。

かぐやを諦めきれない悠は、彼女の心の壁をなんとか越えようとするが……!?

月のような少女とまっすぐな少年が紡ぐ、爽やかな青春バンドストーリー!

『銀色の月は夜を歌う』

【著者】
 望月唯一

《著者名・別作品》
 講談社ラノベ文庫『双子喫茶と悪魔の料理書』
 他…

【イラスト】
うみのみず

《著者名・別作品》
 GL文庫『最強無敵の?落第候補生達』

【出版社】
 講談社/講談社ラノベ文庫

【価格】
 600円+税
 
【発売日】
 2018/09/01

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