おすすめライトノベル紹介
11.52018
おすすめライトノベル紹介vol.65『救世主だった僕が三千年後の世界で土を掘る理由』
日時:20181105
芳林堂書店みずほ台店のライトノベル担当・Mによる、おすすめラノベ紹介!
芳林堂書店みずほ台店のライトノベル担当・Mによる、おすすめラノベ紹介!
ケモミミ少女たちとの日常が楽しくも、衝撃の展開に息を詰まらせる終末ファンタジー!
講談社/講談社ラノベ文庫『救世主だった僕が三千年後の世界で土を掘る理由』(著:有丈ほえる、イラスト:ちょこ庵)
【オススメポイント】
・終末
・衝撃の展開
・ケモミミ
・感動
【感想】
衝撃の展開や息を詰まらせる真実に引き込まれる、考古学&終末ファンタジー!
三千年後の世界で目覚めたリュト。自らの居場所を失ったと感じつつも彼が出会う人々との日々に、人情味のあふれた温かさを感じられます。
発掘を通じて、忘れられた過去を見つけ出していく。そうして物語の中で紡がれる新たな発見や歴史にドキドキしながらも、ケモミミ少女たちとの生活が楽しい物語です!
【備考】
【あらすじ】
天空から飛来した侵略者・アルデヒトにより、人間の大地は蹂躙された。
人間たちは生きた機械・クチュールマタを戦力に抗戦する。
“救世主”と呼ばれたクチュールマタの少年・リュトは、調整のためコールドスリープに入る。
そして彼が再起動した時、世界の様相は一変していた――。
大地はヘドロに覆われ、“地球人”として超巨大な樹木の上で暮らすアルデヒトたちは自分たちが外来種であることすら忘却していた。
地球に何が起きたのか。
人間はどこへ消えたのか。
リュトは自らを掘り出した考古学者の少女・ニナとその助教・アイルにいざなわれ、発掘調査に繰り出す!
救世主パワーで土を掘り、失われた三千年の真実を暴く考古学ファンタジー!
『救世主だった僕が三千年後の世界で土を掘る理由』 【著者】 有丈ほえる 《著者名・別作品》 KAエスマ文庫『この星空には君が足りない!』 【イラスト】 ちょこ庵 《著者名・別作品》 カドカワBOOKS『大賢者からアンデッドになったけど、やることがなかったのでエルフの保護者になることにした』 他… 【出版社】 講談社/講談社ラノベ文庫 【価格】 640円+税 【発売日】 2018/11/02
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